コンタクトセンター・アワード受賞者の声 2017年

最優秀ストラテジー部門賞 三井住友カード株式会社

河辺 悟 様

今回は、弊社の顧客視点に立ち返り行ったコンタクトセンターを起点としたカスタマーエクスペリエンス向上の取組みを発表いたしました。
骨格を纏め上げたワーキングメンバー、研修プログラムを構築したプロジェクトメンバー、研修を受講し顧客ロイヤルティ向上に貢献いただいたオペレータとそれをコーチングによって導いたSV、部門を超えた全社を挙げた支援など、この取組みに関わる全ての方々に対する賞賛だと光栄に思います。
弊社のこの取組みは、まだまだ道半ばです。更なる高みを求めて“心でエンゲージする能力”を磨き、“顧客ロイヤルティ向上”を目指して歩みを進めて参ります。

プレスリリースなど

最優秀オペレーション部門賞 株式会社SBI証券

このたびは、最優秀オペレーション部門賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。
「お客様の性質が判れば対応が変わる!」という取組みは、まったく別の課題から生まれた気づきによるものです。
これまで行ってきた応対品質、生産性向上などの様々な取組みに、DiSC®の要素を加えることで、顧客目線が醸成され、さらなる顧客対応力の向上につながったと考えております。
お客様のニーズは日々変わりますし、今後も運営上の課題は尽きません。
お客様対応を行う私たちが、日々様々なことに問題意識を持ち、自己否定して、自己変革を遂げ、自己進化していくサイクルを継続していくこと大切だと思っています。
今後は、AIを活用して過去の通話ログからタイプ判断させるなど、誰が対応してもお客様に合った応対の実現を目指していきたいと考えております。

プレスリリースなど

最優秀ピープル部門賞 ヤフー株式会社

吉谷 聡史 様

このたびは、コンタクトセンター・アワード2017最優秀ピープル部門賞を受賞することでき、大変光栄に思います。
ICTにより効率化が進む中、コンタクトセンターにおいても創造性や革新性を求められる時代となりました。そのために、将来に向けて、一人ひとりが自らの力を発揮し、人にしか行えない付加価値を創っていく必要があります。
ヤフーは全社的に、一人ひとりの才能と情熱を解き放ち、成長できる機会を増やす「組織開発」を進めてきました。1on1(ワンオンワン)という上司と部下が積極的に対話を行う仕組みが代表例です。
今回はこの仕組みと一人ひとりが業務の10%時間を確保し、チーム全体の改善に着手する取り組みを行いました。
業務特性上、コンタクトセンターに根付かせることは簡単ではありませんが、個々が本来持っている力を発揮した際の成果は想像を上回るものがあります。
今後とも人財育成に注力し、ステークホルダーに貢献できるセンターづくりを進めて参ります。この度はこのような賞をいただき誠にありがとうございました。

最優秀テクノロジー部門賞 株式会社バッファロー

品質・技術部 寺澤 ともみ 様

この度はテクノロジー最優秀部門賞という大変素晴らしい賞をいただき誠に嬉しく思います。受賞するまでは、お客様のお役に立つことを地道にコツコツ行ってきた取り組みを評価していただけるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、その取り組みを高く評価していただけたことを大変誇らしく感じております。
他社様の多岐にわたる素晴らしい改善策を参考にさせていただき、今後も精一杯お客様をサポートして参ります。

プレスリリースなど

最優秀ヘルプデスク/アウトソーシング部門賞 株式会社TMJ

事業基盤本部 事業企画部 広報・宣伝室 泉 重年 様

コンタクトセンター・アワード2017 ヘルプデスク/アウトソーシング部門最優秀賞へ選出いただき、大変光栄に思っております。今回弊社からは「経験学習の観点で取り組む人材育成」と題し、管理者育成プログラム「PLATOS」について、構想から今までの4年間で導入・浸透・定着をどのようにさせたのか、その取り組みの中でどのような成果がでたのかを披露させていただきました。業界全体の検討課題である人材育成をテーマに、“現場感の重視”と“PDCAサイクルによる実践”を大事に行ってきた取り組みが評価されたポイントであったと自負しております。今後もアウトソーサーならではの設計力、展開力、改善力を生かし、業界全体のレベル向上に寄与してまいります。この度は誠にありがとうございました。

プレスリリースなど

オペレーション部門賞 オリックス生命保険株式会社

大﨑 英司 様

今回で2回目の参加でしたが、受賞することができて大変光栄に思っております。
資料の作成では、分かり易く、かつ視覚的に訴えることを意識して作成しました。
また、発表にあたっては、誰が聞いても分かるように専門用語を使わずに強弱をつけて発表することを心がけました。
大会を通じて、様々な業種の会社の取組みを勉強することができたと同時に、情報交換をできるようになりました。今後のコンタクトセンターの発展に寄与していきたいと考えています。

ストラテジー部門賞 カゴメ株式会社/株式会社ベルシステム24

ベルシステム24 東 未来 様

このたびは「ストラテジー部門賞」を受賞させて頂きありがとうございました。
また予選、本選と私どもの発表をお聴き頂き、誠にありがとうございました。
部門賞受賞を嬉しく感じる一方で、最優秀賞を獲得したかったという悔しい想いもありました。しかしながら、コンタクトセンターアワード出場にあたり、カゴメ様と当社が足並みをそろえ、本施策の強み弱みを俯瞰的に分析・精査した結果、より良いロイヤル顧客対応に進化したことも事実です。
あらためて、コンタクトセンターアワードに共同で出場させて頂く機会を与えて下さったカゴメ様と、カゴメ製品をご愛用下さっているお客様各位に心から感謝しております。
この感謝の想いを今後のセンター運営や、より良いお客様対応に活かして参ります。
このたびは誠にありがとうございました。

プレスリリースなど

ピープル部門賞 株式会社TMJ/株式会社ベネッセコーポレーション

TMJ 西口 雅弥 様

今回始めての参加でしたが、日々の管理者育成は尽きるものではありません、その育成という観点をオペレーターも含め総合的に戦力化しスパイラル向上させる事はクライアントの協力のもとで無ければ実現しなかったと考えています。その協力と理解があって実現した施策を今後も続けて行く事で更なる育成の仕組みを構築できればと考えています。

テクノロジー部門賞 株式会社三井住友銀行

中山 貴史 様

「テクノロジー部門賞」をいただき、ありがとうございました。
今後避けて通れない「AIとの付き合い方」について、実際に応対するオペレータからシステム担当まで全員が熱い思いで取組み、具体的な方向性を示すことができたことを評価していただいたと思っています。「人とAIの融合」はまだ道半ばです。更にお客さまに満足いただける体制づくりを目指していきます。

審査員特別賞 大正富山医薬品株式会社

大正富山医薬品株式会社 杉本 智香子 様

今回のアワードでは審査員特別賞をいただき大変光栄に感じております。審査員の先生方に深く感謝申し上げます。
弊社は製薬企業コールセンターの中では珍しく全国7拠点をクラウド電話回線でつなぎ完全センター化を実現いたしましたが、それ以降、拠点毎の背景の違いによる対応品質のバラつきを改善するためにSVを中心に各種取り込みを行ってまいりました。
医療用医薬品に関する医療機関の先生方からの問合せという医療を担う使命感をもちつつ様々な対応品質向上の検討を行っておりますが、今回は全国メンバーのマインド統一やマニュアル統合など工夫とアイデアの小さな積み重ね事例を発表させていただきました。SVをはじめメンバーの日々の努力がこのような賞をいただける結果となり、皆のさらなるモチベーションアップや社内へのプレゼンス向上につながりました。
今後もアワード参加の各部門の皆様の発表を参考にしながら全ての部門においてコールセンターとしてさらにブラッシュアップできるよう進めてまいります。今回は本当にありがとうございました。

審査員特別賞 日本コンセントリクス株式会社

和久井 巧 様

この度は、大変素晴らしい賞を賜り、ありがとうございます。
Digital Diagnostic Toolは、「AHTもCSATも同時に改善したい」という弊社の各プロジェクトチームの想いと知恵を集積したツールです。Excel関数の組み合わせで、簡単に作成や修正ができるツールですので、ぜひこのアイデアをご活用頂ければ幸いです。コンタクトセンターを運営する各社の皆様方に、このツールの有用性を共有できたことを大変有難く思うと同時に、このような機会を与えてくださった方々に感謝いたします。

宇根 華代 様

この度は、審査員特別賞というすばらしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
効率と品質を両立させた弊社の取り組みと、その過程で開発した計測診断ツールを高くご評価いただけましたこと、審査員の皆様と参加企業の皆様へ、感謝を申し上げます。
今後はこの計測診断ツールを発展させ、社内の改善のみならず、コンタクトセンター業界の品質向上、お客様満足度の向上に貢献できればと考えております。
このたびは、誠にありがとうございました。

審査員特別賞 株式会社TMJ/株式会社ベネッセコーポレーション

ベネッセコーポレーション 栗本 鉄平 様

今回「審査員特別賞」という栄誉ある賞をいただけたこと、本当に嬉しく思います。
このような賞を受賞できたのは、日々現場でお客様と向き合い続けて下さっているオペレーターの皆様、そしてその現場を支えて下さっているTMJの皆様のおかげだと思っております。今後もベネッセに関わってくださっている皆様に感謝の気持ちを忘れず、教育のベネッセらしい取り組みでお客様に価値をお届けできるように取り組んでいきたいと思います。

ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
Kore.ai Japan合同会社
運営組織
主催

株式会社リックテレコム
コールセンタージャパン編集部


共催

イー・パートナーズ有限会社

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