コンタクトセンター・アワード 2021 ゴールドスポンサー
クライアントの求める価値は業務の種類によって異なります。私たちTMJは、そのゴールの実現に向けて、もっとも効果的で効率的な方法を考え抜き、実現し、その方法を進化させることに組織を挙げて取り組みます。こうした「改善」への情熱は、クライアントの期待に応え、期待を超える価値を提供したいと願う私たちの遺伝子です。TMJは、人の創造性と技術の可能性を最大限に引き出し、クライアントの成功の中で、成長を遂げていきます。
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に誕生し、以来、幅広い分野のクライアントに恵まれることができました。
私たちは創設以来、インハウスのコンタクトセンターという出自を大切にし、クライアントの事業や顧客を自社の事業や顧客と捉え、満足度の向上や生産性に努め続けてきました。アウトソーサーではなく、ともにバリューを創り出す“インハウスソーサー”こそ私たちの本領です。
TMJでは、製造業で長年の実績がある「QCサークル活動」をベースとした「小さな改善」活動を実践しています。この改善活動はセンター部門だけでなく、経理や人事といった管理サポート部門も含め、全社員が「小さな改善」活動を実践していることが特徴で、2006年のスタート以来、今では年間約200チーム、約1000名が自主的に参加する全社的な取り組みとして定着しています。社員ひとりひとりが体系化されたQC的ものの見方・考え方を習得し、改善活動に取り組むことで、社内のベストプラクティスをTMJ全体のメソッドに昇華していくサイクルを構築しています。