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福岡で勉強会&交流会を4月19日に開催します – 事務局ブログ【第7回/2024年】

長らくお待たせしましたが4月19日(金)に今年度最初の勉強会&交流会を開催します。
 
場所は福岡です。
「生成AIと人材戦略」がテーマです。
 
明治安田生命様とLINEヤフー様そしてコールセンタージャパン矢島編集長とイー・パートナーズ/アワード事務局の谷口代表のパネルディスカッションで先進IT技術を活用したCX強化のポイントを議論します。
また、アワード協賛のジェネシス様、アドバンスト・メディア様、コムデザイン様からテクノロジーの戦略的活用方法を、昨年のアワードでテクノロジー部門最優秀賞を受賞されたジャパネットコミュニケーションズ様からテクノロジー活用の事例を学びます。
勉強会の後は恒例の交流会も用意しています。
参加各社との情報交換に花が咲き、閉会迄会話が途切れることがない楽しい時間となります。
是非ご都合つく方はお申し込みの上ご参加下さい。
詳細は下記URLからご確認下さい。
https://www.cc-award.com/event/event.php?id=102
 
なお、今年度アワードへの参加をご検討の皆さまには経済的な早割料金でのお申し込みをお勧めします。
あと2週間、3月29日(金)までのお申し込みで割引価格でのご参加が可能となりますのでご検討下さい。
 
今週の審査員ブログは、センター表彰部門から和泉審査員、個人表彰部門は寺下審査員のブログが掲載されています。
過去にお2人ともアワードに参加されて受賞された経験があります。コンタクトセンター運営への熱い想い、”人“の組織であるコンタクトセンターの運営のツボ、他社から学ぶことの意義など有益なお話を語って頂けることと思います。是非参考にして下さい。
 

審査員ブログ – 個人表彰部門【第1回/2024年】(寺下審査員)

「お客様第一」
 
あるスターバックスで仕事をしていた時のことです。
お昼時ということもあって、混雑していました。注文している間に、おじいちゃんが席を立ったので、その席に座ることにしました。
 
仕事をし始めると、そこに、また先ほどお店を出て行ったはずのおじいちゃんがやってきました。
 
さっきまで座っていた周辺のソファのクッション下とかをゴソゴソと探しています。何か忘れ物かなと思い、自分の周りのクッションも全部見ますが、何もありません。 何度かお店の外に出て行っては、席に戻ってくるおじいちゃん。 それを繰り返すこと5回。
 
私は、声をかけてみることにしました。
私;「何か忘れ物ですか?」
おじいちゃん:「鍵がないんです」
私:「それは困りましたね。探しましょう。」
探してみましたが、見つかりませんでした。
 
おじいちゃんは、店員さんに「やっぱりないわ」と言うと、
店員さん:「ゴミ箱に一緒に捨ててしまったんじゃないですか?」
 
しばらくして、店員さんは、ゴミ箱の穴から中を覗き込んでいました。しかし、店員さんは、見つけられず、カウンターの奥に引っ込んでしまいました。
1分ほどして、店員さんが戻ってきました。店員さんが手袋をして、全てのゴミを掻き出し始めたのです。
 
3分ほどして・・・
店員さん:「おじいちゃん、鍵、ありましたよ。ゴミ箱の中にありました」
 
そうです。鍵を発見したのです。
おじいちゃんは、嬉しそうにお店を後にしました。
 
あなたなら、こんな時、どう対応するでしょうか。
コンタクトセンターではお客様第一のマインドが求められますが、あなたはそこまで、できるでしょうか。
 

審査員ブログ – センター表彰部門【第2回/2024年】(和泉審査員)

皆さま、こんにちは!
審査員を務めます、カルディアクロスの和泉です。今年もよろしくお願いいたします。
 
突然ですが皆さまは、コールセンターの仕事はお好きですか? センター運営を楽しんでいらっしゃるでしょうか?
 
私はあちこちで、この問いを投げかけるのですが、元気よく「はい!」と答えて下さる方は、大体20%くらいという体感です。残りの80%は、「まぁ、Noという訳ではないですが、、、、」という微妙なお返事か、「ぶっちゃけ、この仕事は辞めたいです」というお返事でしょうか。
 
実は私も、何度かキャリアチェンジを考えたことがあります。「同じことばっかりで飽きちゃった」とか「他の職種に比べると、気苦労の割に給料が安いxxx」という、今考えればお恥ずかしい限りの理由です。当時はコールセンター運営の面白みや奥深さを、全くわかっていませんでした。
 
でも結果として、20年に渡ってセンター業を続けられたのは、ひとえに仲間のおかげです。それも会社の同僚というよりは、他の企業でセンター運営に携わる方々、つまり「業界の同志達」のおかげです。苦情対応やWFM、業務改善、品質向上など、同志の方々から様々な知恵を貰って、なんとか乗り越えてきました。そして今では胸を張って、「この仕事が面白くて仕方ない。大好きです!」と言えるようになったという訳です。
 
コールセンター・マネジメントは未だ歴史が浅く、社内に知見を持っている人が極端に少ない仕事の一つです。相談する相手がなく、孤独を感じている方も多いことでしょう。でも、アワードの場に来れば、その憂いは一気に吹き飛びます。ここには、同じ課題に悩み、試行錯誤している仲間が沢山いるからです。
 
どうか一人でも多くの方が、この相互研鑽の場にお越しくださいますように!
会場で皆さまとお会いできることを、楽しみにしております。
 
和泉祐子

ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
Kore.ai Japan合同会社
運営組織
主催

株式会社リックテレコム
コールセンタージャパン編集部


共催

イー・パートナーズ有限会社

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