7月11日に開催された1次審査会で全31申請の発表を聞くことができました。
参加企業は全ての発表時の動画を見て、この申請には共感できる、なるほどと納得できる申請に、自身が持つ10票の投票権を行使しました。
結果、各申請部門の得票上位として9社のファイナリストが選ばれました。
今年度のファイナリストは以下の通りです。
・テクノロジー部門賞に選ばれたのはリコージャパン様とアルティウスリンク/KDDI様です。
複合機のテクニカルサポートをアプリによるDX化によりCXを高めた取り組みを発表されるリコージャパン様と、音声認識ツールの活用による品質向上とVOC収集を実現されたアルティウスリンク/KDDI様の事例が選ばれています。
・ピープル部門賞には、少人数の専門チームでカラオケパセラの顧客対応一元化を実現したNSグループ様と、ゲーミフィケーションで研修成果を著しく高めた施策を発表頂くネスレ日本様です。
・ストラテジー部門は、3社の発表です。
企業の成長に合わせて戦略的にコンタクトセンターを活用する軌跡を紹介頂くカインズ様、ソネットの片略的バックヤード業務効率化施策をソニーネットワークコミュニケーションズ様から、電話応対にデジタル化を組み合わせたアフラック生命保険様、からの発表となります。
・オペレーション部門は、問い合わせ要件を事前に把握して的確なルーティングを実現したSBI証券様、感情解析で的確なオペレータ育成を実現したスカパー・カスタマーリレーションズ様からの発表となります。
いずれも深い洞察と独創的な施策展開に溢れた発表となっています。
惜しくもファイナリストを逃した参加企業の皆様も、今年ご参加頂けなかった皆様もこの9社の発表は聴講頂くことができます。最終審査会は9月19日(木)に東京・両国で開催されます。
当日のAGENDAは↓からご確認下さい。
https://www.cc-award.com/common/pdf/2024_final_agenda.pdf
発表は全て会場でのリアルプレゼンとなっています。
オンラインでマイページから参加申し込み可能ですので、是非お申し込みの上ご来場ください。